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ブラック介護施設で働き続けていると、ブラック介護士になります。

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ブラック企業やホワイト企業などと同様に介護業界にもブラック施設とホワイト施設が存在します。

当ブログでは、そこがブラック施設だと判明した場合、ただちに転職しブラック施設から逃げ出すことを強くオススメしています。

実際、多くの人はブラック施設から転職することで身を守っていますが、稀に忍耐強く我慢して働き続けている人がいます。

今回は、ブラック施設で働き続けてしまう人の特徴と、ブラック施設で働き続けてしまった人はどうなるのかを解説します。

ブラック施設とは

介護におけるブラック施設とは、長時間労働・給料及び残業代の不払いやハラスメントが横行しているコンプライアンス意識の低い介護施設のことです。

当サイトでは、ブラック施設に入社してしまった場合は、できる限り迅速に退職することを強くオススメしています。

ブラック施設の見極め方については、コチラの記事を参考にしてください。

ブラック施設で働いている人の特徴4つ

多くの人はその職場がブラックだと判明した場合、いつ辞めようか、どうやって辞めようか、とそこから逃げることを考えます。

しかし、稀にブラック施設にも関わらず、そこで働き続けている人たちがいます。

そんな人たちには以下のような特徴があることが多いです。

特徴1.忍耐力がある人

忍耐力の強い人は、ちょっとやそっとの辛く苦しいことは我慢してしまうため、ブラック施設の労働環境にも我慢強く働き続ける傾向にあります。

しかし、管理人は我慢強いというよりも、“我慢してしまう”という表現の方が正しいように思います。

さらに、忍耐力がある人は特徴2の責任感も強い場合が多く、周りから頼られる存在であることが多いです。

そうしてキーマン的なポジションに就いてしまい、どんどん辞めづらい環境にハマっていくというのが典型です。

特徴2.責任感が強い人

責任感が強いことは社会人として素晴らしいことですが、そのような性格の人はブラック介護施設から抜け出す際に、以下のような感情に邪魔されてしまう傾向にあります。

「いま私が辞めたら残された人がもっと大変な思いをする」

「任されている仕事を投げ出すことはできない」

責任感の強い人は、このように周りを気遣い、中々辞めるタイミングがないと考えがちですが、残念ながら望んでいるような辞められるタイミングなんてずっと訪れません。

なぜならあなた以外の人は、同僚のことなどお構いなしに辞めていくからです。

そりゃそうです。だって“ブラック施設”なのですから。

そうして取り残されるうちに、もっともっと辞めづらい環境に陥ってしまうというのが典型パターンです。

特徴3.「転職=悪」だと思っている人

日本には、まだまだ「転職=悪」という考えを持っている人が多いです。

転職とは、せっかく雇ってくれた私を裏切る行為、きつい仕事から逃げる行為、担当している仕事を投げ出す無責任な行為、そんな風に考えてしまっている人は、ブラック施設から抜け出せずに働き続けてしまう傾向にあります。

まずは「転職=悪」という古い考えから変えていかなければ、この介護業界で損し続ける人生を送ることになるでしょう。

「転職=悪」という先入観から抜け出すにはコチラの記事を参考にしてください。

特徴4.業界未経験の人

介護業界で初めて働き始めた人は、その施設がブラックであったとしても「介護の仕事ってこんなものなのかな…」ブラック施設であることに気付けないことがあります。

特に新卒など、社会人経験がない状態で介護施設に入社した人は、他の職種とも比較することができないため、疑問すら抱かずに働き続けるというパターンに陥りがちです。

そうならないためにも、以下の記事でブラック介護施設の特徴を確認し、あなたが働いている施設が当てはまっていないかチェックしてみましょう。

ブラック介護士になってしまう理由

ブラック施設で働き続ける人の特徴を見てみると社会人として真っ当な、責任感の強い真面目な介護士という印象を受けるのではないでしょうか。

では、どうしてそのような真面目な介護士が、記事タイトルのような「ブラック介護士」になってしまうのか。その理由を解説します。

ブラックな思考になる

入社当初は「こんなブラック施設辞めてやる」と思っている真面目な介護士も、ブラック介護施設で働き続けるうちに、その人も思考がブラックに染まっていきます。

与えられた仕事は終わらせてか帰るのは当たり前、残業手当とかそういう問題じゃない。有休なんて取ろうとも思わない、だって用事は休みの日に入れれば良いんだから。

こんなブラックな思考に確実に染まっていきます。

休暇も取らずにサービス残業を頑張る”だけ”ならその人の勝手だと思いますが、それを見た同僚も定時退社や休暇取得ができない空気になります。

こんな施設では働きたくないという空気を自ら作り出してしまう、そんな人はブラック介護士と認定せざるを得ません。

他人にも求めるようになる

ブラック施設で忍耐強く働き続けてきた人は、「自分も我慢しているんだから」と同僚にも我慢することを要求してきます。

しかも、元々責任感の強い真面目な性格ゆえ、悪気なくリーダーシップを取ってサービス残業を促したり、「皆きついんだから頑張ろう!」と休暇を取れない雰囲気を作ってきます。

さぁ、ブラック介護士の出来上がりです。

ブラック介護士がリーダーシップを取っているブラック施設に人材が定着するはずがありません。

だから常に人手不足で、ブラック施設はブラック施設のままなのです。

”ブラック介護施設で働き続けていると、ブラック介護士になります。”のまとめ

ブラック施設で働き続けると、あの嫌いだったイやな同僚の性格に近付いていくことになり、最後はブラック介護士に成り果てます。

同僚から煙たがられる、そんな介護士になりたいですか?

なりたくなければブラック施設から転職する以外に選択肢はありません。

だれもがホワイト施設で働くための権利を持っています。

あとは行動するか、しないかの違いだけです。